6/23-25の二泊三日の日程で行われたラグビーU17北信越ブロックトライアウトに学生アスレティックトレーナーとして健康スポーツ学科の学生が参加しました!
熊崎昌先生がアスレティックトレーナーとしてサポートしている、ラグビーU17北信越ブロック代表の選抜合宿となるブロックトライアウトに、今年度も4名の学生トレーナーが参加しました。
夏はスポーツ合宿で盛んな長野県菅平高原にて、選手や監督コーチとともに早朝のグランド練習から夜遅くのMTGまで、学生トレーナーもグランド内外で様々な実習活動を行いました。
また今年度は大学院修士課程に在籍している巻渕泰輝さんも、同日程で行われていたU16(高校一年生)の合宿にトレーナーとして参加しました。
巻渕さんは日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー試験にも合格しており、今回は別会場での合宿をサポートしてもらいました。
ラグビー競技という競技特性や、北信越全域から高校生が集まる選抜合宿という特徴もあり、日ごろ行っている学内強化指定クラブでの実習とは異なる環境で、学生も大いに刺激を受けたようでした。
アスレティックトレーナー資格は、授業だけでなく実習や課外活動を通じて、技能だけでなく現場でのコミュニケーションや判断力を身につけて行く必要があります。
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格取得に向けて、健康スポーツ学科では様々な学外実習を実施しています。
参加した糸井駿太(健康スポーツ学科3年生、硬式野球部所属)から感想もいただきました。
「今回学生トレーナーとして、ラグビーU17北信越ブロックトライアウトに参加し、現場内外でアスレティックトレーナーがどのようなことをしているのか、どのようなことを求められるのか学ぶことが出来た。アスレティックトレーナーの仕事は多岐にわたる。選手が安全に全力で競技に取り組むことが出来るよう、テーピング、怪我の対応、感染症対策、メンタルケアなど、朝から晩までやるべきことが沢山あるのだと感じた。テキストや映像を通してでは分からないこともたくさんあると感じ、そういった意味で今回実際に現場で働くトレーナーと共に活動することが出来たという経験は、とても有意義であり、これからの実習活動を行う上で明確な指標となると思う。」
健康スポーツ学科では、アスレティックトレーナーを目指して日々勉強に取り組む学生をサポートしています。
新潟県ラグビーフットボール協会