皆さんこんにちは!
いきいき放送局へようこそ!
本日は健康スポーツ学科でATを目指す学生の活躍をご紹介します!
健康スポーツ学科では、アスレティックトレーナー(AT)を目指して
座学の授業だけでなく、実習や学外活動を頑張っている学生がたくさんいます!
今回は、長野県菅平高原で行われたラグビーU17北信越ブロック選抜トライアウト合宿に
健康スポーツ学科のAT学生3名が参加し、AT活動を行ってきました!
この合宿は、将来の日本代表につながる高校生年代の最初の選抜合宿と位置付けられており、
選手は男女合わせて100名を超える規模でした!
新潟県だけでなく北信越ブロック代表候補選手の怪我の応急処置や
熱中症予防の取り組みを実施しました。
学生のほか、健康スポーツ学科の卒業生であるATの石倉孝樹トレーナー(2011年度卒、三条市体育文化会館)と田中健也トレーナー(JSPO-AT)にも加わっていただき、
選手が安全にパフォーマンスを発揮するための縁の下の力持ちになれたかと思います!
以下、学生からのコメントです!
4年 金子雄輝
3日間ラグビーU17の北信越トライアウト合宿に学生トレーナーとして帯同させていただきました。
ラグビーはテレビなど映像で見たことはありましたが、今回初めてラグビーというスポーツを目の前で見て感じたことは、
サッカーやバスケットボールなどはラグビーと同じく相手からボールを奪うスポーツでも目標はボールに向かっているのに対して、
ラグビーはボールを奪いに行くという中でも相手ごとボールを奪いに行くというところで怪我と隣り合わせのスポーツであると感じました。
そのため、現場においてアスレティックトレーナーの存在は特に重要なものであり、ラグビーでアスレティックトレーナーを重要視している理由がよくわかりました。
今回の活動を通して、今までの実習活動ではできていなかった部分がよく見えたので、学んだことをしっかりと整理して今後の活動に活かしていきたいと思います。
3年 田野口文
今回、インターンに参加しATとして働くとはどういうことなのか、
また、現場での怪我の予防や熱中症対策、感染症対策についてどのような対策をされているのか実際に見て学ぶ事ができました。
その中でも、監督やコーチとのコミュニケーションが印象に残っており、練習のスケジュールの中でウォーターブレイクのタイミングや
練習時間など熱中症のリスク管理について密にコミュニケーションを取り対策をされていました。
実際に自分の実習と比べてみると、遥かに出来ていない事だと痛感しました。
今回、インターンに参加したことでATとして働く事で大切なことや、
ATとして働くためにはスポーツ医学などの知識だけを身につけるのではなく、コミュニケーション能力が必要だと学びました。
健康スポーツ学科でATを取得する場合には、
様々な現場実習や活動を経験することができます!
学内だけでは学ぶことができない経験になったことが
学生のコメントからも非常によくわかりますね!
ただ、ATの資格を取るだけでなく、現場に出たときに即戦力になれるような
特色ある活動が行われていますので、
「選手を支える専門的な知識・技術を持ったAT」になりたい皆さんは、
ぜひ健康スポーツ学科で学んでみませんか?